介護のおじさん日記

介護を中心に日常の色々な事を書いていきます!

当たり前のようで当たり前じゃない話

最後の記事を書いてから、だいぶ日が経ち更新が遅れてしまいました。

その間、何をしていたか単刀直入に言いますと「人事異動」の対象になり、バタバタと日々過ごしておりました。

今までは、障害者の方の通所施設の方で約一年ほど働いていたのですが、今年の4月から、障害者施設のショートステイという部署に配属となりました。

ショートステイの役割は、主にご家族の方のレスパイト(休息)目的で使用される事が多いです。

また、このショートステイという部署は職員にとっては、非常に覚える事が多いです。

何が大変かと言いますと、今日来ていた人が次の日にはもう帰ってしまうと言う事が当たり前のようにあります。イメージとしては「ホテル」のような場所です。

毎日同じ人を支援するのでなく、日々違う顔ぶれなので、ご利用者さんの顔や名前が一致しないことが度々あります笑

なので、利用者の方の食事形態や排泄の仕方、嗜好、服薬の有無や飲み方など覚えなければいけないことが山ほどあります。

正直慣れるまでとても大変な仕事だと思いますが、その分かなり勉強になると思いました。

毎日、身体・知的・精神・自閉症の方、本当に様々な方が来られます。

色々な人と触れ合っていく中で、ふと気づかされる事があります。

普段、自分は当たり前のように、水を飲んだり、好きな洋服を選んだり、好きな物を食べたり、行きたい時にトイレに行ったりしていますが、決して当たり前に誰もが出来る事ではないのだと改めて感じ、考えさせられます。

支援していく中で、大事な事は「出来ない事」を無理矢理行わせるのではなく、その方が「出来る事」を見定めながら、いかに「出来る事」を少しでも伸ばせるように考えていく事が重要だと思っています。

出来て当たり前だと思う事も、決して当たり前ではないのだと一人一人が感じる事で、

人に優しい社会になれば良いなと思っています。