介護のおじさん日記

介護を中心に日常の色々な事を書いていきます!

介護における食事介助の危険性

今日は、とあるラーメン屋さんへ行ってきました。そこのラーメン屋さんは店内もとても綺麗にされていて、つけ麺を注文したのですが、具沢山でつゆも美味しくあっという間に完食してしまいました。いつも思うのですが、自分はいくら口コミ等の評価が高いラーメン屋さんでも店内が汚いとラーメンを美味しく感じないので、店の前まで行っても引き返してしまう事があります。

皆さんは味が美味しければ店内の綺麗さはあまり問題ないですか?

 

少し話が逸れましたが、介護施設における実際にあった食事介助の危険性について書いていきたいと思います。

まず始めに、食事介助をする際は本当に注意して行わなければなりません。

自分も食事介助の際、忙しさのあまり他の事に気が散ってしまう事が多かったです。ある事件に遭遇するまでは。

ある事件とは、一番始めに入職した施設での出来事です。

その施設は、重度の心身障害者の方達が数人で生活している場所でした。

昼食の際、その出来事は起こりました。新卒で入職し、3ヶ月程経った新米女性職員が風邪をひいて熱が出ていた利用者さんの食事介助をしていました。

利用者の方はベッドを斜め45度程度の角度でご飯を召し上がられていて、職員が数分の間、席をはずして戻って来たときに食事を喉につまらせてチアノーゼをおこしてしまっていました。その利用者の方が後にどうなったかと言うと、チアノーゼを起こした後、心肺停止で数時間でお亡くなりになってしまいました。

正直、あまりに唐突の出来事だったので、言葉になりませんでした。

この出来事をきっかけに食事介助の時は細心の注意を図るようにしています。

現在、家族の介護をされている方や介護職員として働いている方で食事の介助をされている方も多くいらっしゃると思います。

食事介助の際、どうしても他の事に目がいってしまったり、集中して行えない事があるとおもいますが、今一度支援の仕方を見直してほしいと思います。

自分は、食事介助の際①正しい姿勢で行う②本人の嚥下と咀嚼機能の程度③食事の前の体調等に気をつけて支援を行っています。

後は、補足として食べ始める前にスープ類で口の中を湿らせて飲み込みをスムーズにさせたり、食べ物の大きさや形状を整えたりしています。

以前、ある利用者さんに言われたのですが、麺類等は出来るだけ刻まないでほしいと言われました。その利用者さんはラーメンが大好きで、ラーメンは刻まないでそのままの食感を味わいたかったようです。これは、なるほどなと思いました。

この事から、やはり一番大事な事は「声かけ」で、出来る限り本人と相談しながら決める事が大切なのだと改めて感じました。

今回の記事が、食事介助を日頃されている方の少しでもお役に立てれば良いなと感じています。

 

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